るんるんパパです。
るんるんパパは学習塾を経営しながら育児もやっています。
教育のプロとして幼児教育や子育の仕方について勉強していたり、子育てについての情報も豊富です。
本当にわが子は本当に可愛いし、子育てのことで悩んだり、イライラしたくはないですよね。
しかし、実際に子育てをしているとイライラすることや悩むことが数多くあります。当然るんるんパパもあります。
しない親はいないと思います!
しかし、基本的な考え方を知っているのと知らないではまったく違うと思います。
そこで、 今日は子育てのイライラや子育ての仕方がわからなくて悩んでいる方へ解決する考え方をお伝えしていきます。
結論から言えば、教育に普通はない。
子ども一人ひとりを認めてあげるということです。
梅・桜・松のお話
梅は2月頃から咲き始めるから桜からしたら早すぎだよと言われる。しかし、早くから咲くから人を寒い中でも楽しませてくれる。
桜は4月頃から咲き始めるから梅からしたら遅すぎるよと言われる。しかし、桜はこの時期の人々を楽しませてくれる。
松は年中葉っぱだけで他から咲かないなんて信じられないと言われる。しかし、松は1年中葉っぱをつけて緑なので生命力が強い象徴として褒められる。
他からみたら欠点かもしれないけどその人の強みでもある!
そんなことが子ども一人ひとりに個性としてある。
昭和や平成まではみんなと同じように出来ることが必要だったけど、これからの時代はいいところを伸ばしていけばどれだけでも活躍できる時代です。
子どもは知識を与えてあげないと何も知らないまま育ってしまいます。
親が与えてあげられる知識は、勉強や常識やしつけではありません。
・親がどれだけ子どものことを愛しているか。
・日本に生まれてきたことだけで超ラッキーということ。
・人生の目的は人を喜ばせてあげること。
この3つです。それ以外は逆にこれからの時代では必要なくなるかもしれません。
・笑顔
・食事が大事
・家族団らん
3歳まではすべて親の責任です。この時期は特に家族は仲良く常に笑顔を心がけましょう。
また、この時期に体や脳が一気に成長します。当然食べてもので作られるので食事が一番大切です。この時期は大変ですが出来るだけ手作りの料理を食べさせていあげましょう。
⇩るんるんママが食育について記事を書いていますので見てみてください⇩
パパママるんるんブログ『食育』
・言葉は言霊
言葉は言霊とはどういうことかというと、子どもは親の言った通りになるということです。
ママ「早くしなさい」 ⇒子ども「自分は遅いんだ」
いい方という頻度にもよりますが、早くしなさいを言い続けると行動はどんどん遅くなります。
そして、「早くしなさい」はしつけでも注意でもありません。ただの命令です。
親の言葉は子どもの自己イメージをつくります。
早くしなさい ⇒ のろまなんだ
褒める ⇒ 出来る人なんだ
親の言った言葉通りになります。
叱るときは最後に褒めましょう。
「もうわかってるよね。 お母さん愛しているからね。 もうしちゃダメだよ。」
時間を守るようにしたかったら時計を家中において、時計が読めたらほめてあげましょう。
時計が読めるようになったら、「今何時かな?何時まで出来るようにしようか?」と自分で考えさせて時間を意識するようにしましょう。
あなたはちゃんと時間通り動けてさすがだねと褒めてあげましょう。
・反抗期は正常
この時期になるとホルモンの関係で自立心や独立心が芽生えてきます。
それ自体と正常なことで反抗期がないほうが心配です。
しかし、「知ってるよ。」「いちいちうるさい。」などというようになってくると困ってしまいます。
そんな時は客観的に話すのではなくお母さんがどう思っているか伝えてあげましょう。
そういう言い方は傷つくよや話を聞いてくれないと悲しいよ。など感情を伝えてあげましょう。
大事なことであればきっと聞いてくれるはずです。ただ押しつけや愚痴はNGです。
この時期は憧れをつくることが一番大切です。
この人のようになりたいという人が出来るようにいろいろな情報を与えてあげましょう。
ただテレビを見ているだけでは決して出来ません。スポーツをやっている子であればそのスポーツの一流の人たちのプレーを実際に見せてあげる。
ピアノや楽器であれば一流の人たちの演奏を実際に聞かせてあげる。
まだやりたいことが見つからないという子であればいろいろなところに連れて行ってあげましょう!
高校生から自己責任を教えてあげましょう。
そして、政治なども語れるようにそういった会話も大切です。
是非以上のようなことを頭において子育てをプロデューサー感覚で楽しんでもらえればと思います!
また、るんるんパパの自己紹介記事のありますので、是非見てみてください!
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